お部屋に花を飾ると、ぐっと華やかな印象に。秋に咲くきれいな花々をインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか?切り花も美しいですが、ドライフラワーは長持ちするのでおすすめです。いつものお部屋の雰囲気がガラッと変わるかも。
花を飾ってお部屋を秋の雰囲気に!簡単なインテリア術
秋の風物詩といえば紅葉をイメージする方も少なくないことでしょう。ぶどうや柿、さつまいもにサンマなど、食欲をかき立てる旬の味覚も充実する季節。春や夏に比べると、あまり花の印象は強くないかもしれません。
しかし、秋にもきれいな花はたくさんあります。今回は秋に飾りたいお花のインテリアを取り上げるとともに、初めてでも簡単なドライフラワーの作り方・飾り方のコツを解説します。

秋に咲く花の種類
秋にはコスモスやバラ、ダリア、桔梗にリンドウなど、さまざまな花が咲く季節。お花見の定番ススキもちょうど見頃を迎えます。屋外で見る花も美しいですが、たまには花を買って住まいのインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
一番簡単な飾り方は、切り花を花瓶にいけること。花瓶は大きなもの、一輪挿し、デザイン性の高いものなど複数用意しておくと、花の種類や量に応じて最適なものを選べるでしょう。
切り花を長持ちさせるためのポイントは、花瓶の水を毎日取り替えること、水換えの際には花瓶をきれいに洗うこと、そして傷んだ葉や花は摘み取ることです。ほんのひと手間で切り花を長く楽しむことができますよ。
花瓶に飾られた花ももちろん美しいですが、ときには生け花に挑戦してみるのもおすすめ。生け花は花瓶に比べて花にさまざまな角度をつけて飾ることができるので、また違った表情を与えることができます。
剣山を使うのが一般的ですが、難しそうと感じるならホームセンターや100円均一などでも売られている緑色の吸水スポンジを使うとお手軽です。
初心者でも簡単に!ドライフラワーの作り方
活き活きとした切り花は美しい反面、長時間もたせることは難しいのが事実。環境のよい場所に飾っておいた場合は1週間~10日ほどもつこともありますが、季節によっては4~5日ほどでしおれてしまうことも珍しくはありません。
そこでおすすめなのが、買ってきた切り花をすぐドライフラワーにすること。作り方は簡単で、風通しのよい場所に花を1本ずつ逆さに吊るし、直射日光は避けて1~2週間乾燥させるだけです。
ドライフラワーにする花は水分が少なく、花びらが多く、変色しにくいものが向いています。秋に咲く花であればバラやサルビア、マリーゴールドなどが作りやすいでしょう。ドライフラワーなら手入れさえ欠かさなければ半年~1年ほどもつこともありますよ。
ドライフラワーを使ったインテリアのコツ
できあがったドライフラワーは、花瓶やカップに飾る、壁に吊るしてガーランドにするなど、さまざまな形でインテリアに取り入れることができます。ガーランドにするときは1本ずつでも、小さな花束を作って飾ってもかわいい仕上がりに。
ドライフラワーでリースを作ったり、小さな額縁に飾って壁に貼ったりと、簡単なDIYに挑戦するとさらにアレンジの幅が広がります。

なお、ドライフラワーの天敵は湿気とホコリです。カビの原因にもなりますので、エアコンや除湿機などを使って部屋の湿度が高くなりすぎないように気をつけながら、ドライフラワーを楽しんでくださいね。カビや変色が見られたら取り替えのサインです。
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