秋は夏に溜まった住まいの汚れを一掃すべき季節。掃除をしておきたいポイントと、夏に大活躍したエアコンのお手入れ法も解説します。床、寝具の洗濯、押入れの整理をすることで年末の大掃除もぐっとラクに。冬を気持ちよく過ごしたい方必見！
秋にする住まいの掃除とお手入れが大掃除をラクにする理由
気温も徐々に下がり、過ごしやすくなってくる秋。秋は住まいの掃除やお手入れをするのにも絶好の季節です！秋という季節が、どんな掃除に向いているのかまとめました。後回しにしがちな季節家電のお手入れ術も合わせて解説。
年末の大掃除でバタバタしてしまわないように、いまから少しずつ始めましょう！
住まいの掃除とお手入れはなぜ秋がおすすめ？
住まいの大掃除といえば、冬を思い浮かべる方が大半ではないでしょうか？しかし冬は気温も低く、水を使う掃除はとてもたいへん…。クリスマスや大晦日、お正月などイベントも盛りだくさんで、忙しくなりがちです。
年末に時間が足らずやり残してしまった掃除があると、今年の汚れを来年に持ち越してしまうことも。
そこでおすすめなのが秋の掃除とお手入れ。夏はじっとしているだけでも汗をかいてしまい、普段の掃除も一苦労ですが、秋なら過ごしやすい気温の日も多く汗だくになる心配もなし。空気も適度に乾燥しているため、大きなものを洗濯するのにも向いているんです。
夏の汚れを一掃し、冬を気持ちよく過ごすためにも、秋は掃除のベストシーズンだといえるでしょう。
秋に掃除すべき場所は？
夏は素足で過ごすことが多く、足の裏の汗や皮脂によって床が汚れがち。水拭きできれいになりそうなイメージですが、まずはホコリを取ることが重要です。
いきなり掃除機をかけるとホコリを巻き上げてしまうので、まずはモップなどでホコリを巻き取り、そのあとに掃除機をかけるのがポイント。最後に水拭きで仕上げましょう。
夏は寝汗も多い季節。汗をたっぷり吸い込んだ寝具は秋にまとめて洗濯してしまうのがおすすめです。空気が程よく乾燥し、冬ほど気温が低くないため、すっきり乾燥させることができますよ。
冬は暖房を使うことによって結露が起こるほか、加湿器の使用などによって湿度が高くなることも。閉め切った押入れの中に湿気が溜まってしまうと、収納してある物が傷んだり、カビが生えてしまったりする危険があります。
扇風機などの季節家電を収納するついでに、一度押入れの中を整理しましょう。押入れの中になにがあるか、どれくらいのスペースがあるかを把握することで、
・年末の大掃除のときに必要な物を出しやすくなる
・新たに収納したいものが出てきたときにスムーズにしまえる
といったメリットもありますよ。なお、次の夏に扇風機を快適に使い始めるためにも、収納前にはホコリを取り、乾拭きするなどのお手入れをお忘れなく。
冬に備えてエアコンの掃除も忘れずに！
夏は冷房、冬は暖房で活躍するエアコン。秋は使用頻度が低くなるため、お手入れのチャンスです。まずはフィルターのホコリを掃除機で吸い、古い歯ブラシなどで水洗いをし、完全に乾かしてから元に戻しましょう。
エアコンといえば内部のカビを心配する方も少なくないのでは？カビは高い温度と湿気を好み、梅雨～夏にかけて増殖しやすいのが事実です。夏にカビが繁殖した状態でまた冬に使い始めると、部屋中にカビを舞い散らせてしまう原因に…。
ニオイが気になるなどカビの心配があれば、業者に掃除を依頼するのもおすすめです。
住まいに蓄積した長年の汚れが落ちない、押入れが狭くて物が収納できないといったお悩みがあれば、新築購入やリフォームを検討するタイミングかもしれません。高槻市や茨木市など、北摂地域の不動産に強い三島コーポレーションなら、お客さまの理想の住まい探しを全力でお手伝いします！どんな些細なお悩みもお気軽にご相談くださいね。
